「お抹茶と生菓子でもお召し上がりになりながら、お手合わせのほどをお願い致します」

初めまして、未だ見ぬ殿方様。
お会い出来たご主人様、一条紫苑です。
暫し私の文綴りを目に留めて頂けたら幸いです。


さて、もう彼此十数年間ばかりにもなりますが。漸く私が十ぐらいになる時、初めてのお相手は親戚の大伯父でした。大伯父の家に行く度性的な虐めを受けていたのですが、其の頃から私の中である背徳感と恍惚感が開花され体が不思議と覚え初めたのです。

家に帰って来てからも其の事を思い出しては隠れて浴室や寝室で自慰してしまい何時の間にか痴漢されても路地で露出されてもカタルシスや甘美さや無になってしまいそうな程の快感を感じながらハァハァと興奮してしまう変態になっていました、、。

読書、映画鑑賞、絵画、日本情緒溢れる場所へ足を運ぶのが趣味なのですが観るもの感じるもの全てエロティシズムに繋がる気が致します。

人の百通りの色々な感情や世界観、五感、人の心を覗き垣間見る変態さ、刺激され携わる様な仕事がしたく心理カウンセラーになりました。お互いの信頼関係、人と人との心からの繋がり交じり合う感情。SMにも同じような事を思います。

SMの深さを、感情の深さをもっと知りたい。
ご主人様の御要望をさらけ出して下さい。私に見せて下さい。私も沢山出したいです。そして可愛いがって下さると喜びます。この上ない幸せ。

「一条の光(ひとすじのひかり)」
と言う言葉がありますが、無明、暗愚、絶望などの状況における希望の比喩として用いられています。

「紫苑」と言う花があり花言葉は「追憶」「君を忘れない」と言う意味で、二つを組み合わせて此の名を付けさせて頂きました。

忘れられない時を一緒に共有して行きたいです。
此れから今後とも宜しくお願い致します。

一条紫苑。